「接続済み」はトンネルが作成されたことを示すだけで、DNS、経路、ファイアウォール、元の回線が正常とは限りません。大きな変更を行う前に、影響の小さい確認から原因を切り分けます。
STEP 1
障害範囲を確認する
QuickQを切断して複数のサイトを開き、再接続後にブラウザーと別のアプリを試します。同じWi‑Fiの全端末が使えない場合はルーターや回線、PCだけならWindows側を優先します。
接続方式、選択サーバー、発生時刻、直前のWindowsやセキュリティソフト更新を記録します。
- VPNなしでも不可:元回線を修復
- VPN接続時だけ不可:DNSや競合を確認
- 一つのサイトだけ不可:サイト側制限も確認
STEP 2
元に戻せる操作から試す
QuickQを完全終了して再起動し、自動選択または近いサーバーを一つ試します。Wi‑FiやLANも再接続し、操作ごとに結果を確認します。
Windowsの日付、時刻、タイムゾーンも確認します。ずれがあると証明書検証に失敗することがあります。
- QuickQを再起動
- サーバーを一つ変更
- ローカル回線を再接続
- PCとルーターを再起動
STEP 3
DNSとプロキシを確認する
管理者のコマンドプロンプトで ipconfig /flushdns を実行し、意図していない手動プロキシを「ネットワークとインターネット」から無効にします。
別のVPN、ブラウザー拡張のプロキシ、企業用トンネルを同時に動かすと、経路やDNSが競合する場合があります。
- 理解できるコマンドだけを使用
- 不明なレジストリースクリプトは実行しない
- 管理端末はIT担当に相談
STEP 4
ファイアウォールと仮想アダプター
最近追加したセキュリティソフトは比較のため短時間だけ停止し、原因ならQuickQの許可ルールを作ります。保護を恒久的に無効にしないでください。
削除済みVPNのTAP/TUNアダプターが残っていないか確認します。用途不明のアダプターは削除せず、画面を保存してサポートへ相談します。
- QuickQとWindowsを更新
- 不要なネットワークソフトを削除
- 使用中のアダプターは保持
STEP 5
ネットワークのリセットは最後
リセットはアダプターを再インストールし、VPNや仮想スイッチの再設定が必要になることがあります。Wi‑Fi情報を保存してから実行します。
リセット後は通常通信を先に確認し、最新版QuickQで一つのサーバーを試します。サポートにはOS、アプリ版、回線、時刻、実施手順を伝え、パスワードは送らないでください。
- 設定 → ネットワークとインターネット → 詳細設定 → ネットワークのリセット
- QuickQ再導入前に通常通信を確認
同じアカウントがスマートフォンで動作するなら、WindowsのDNS、プロキシ、ファイアウォール、アダプターを重点的に確認します。